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ちびっ子も食べやすい!お家で育てるピーマン①

収穫量が多く、使いたいときに収穫しやすいピーマンは、家庭菜園でも人気の野菜。
ピーマンの持つ栄養パワーこれから旬を迎えるピーマンを楽しみましょう!

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実は甘い!?ピーマンの楽しみ方

ピーマンはトマトやじゃがいもと同じナス科の植物で、とうがらしの一種。
私たちが食べている緑のピーマンは未熟なうちに収穫したものなので、苦味が強いですが、完熟すると赤くなって甘みが増し、青臭さが抜けて食べやすくなります。
カラーピーマンやバナナピーマンは完熟して色が緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、苦みや青臭さが無くなってくれます。
なので、完熟させたカラーピーマンなどは甘みが強いので子供たちもおいしく食べれるってことなんです!!

ピーマンのサクッと歴史

ピーマンは、もともと中央アメリカから南アメリカの熱帯地方が原産といわれるとうがらしの一種です。
フランス語で大型で甘味のあるものをpiment(ピマン)といい、それがなまり日本ではピーマンと呼ばれるようになりました。
「伏見甘(ふしみあま)」などの甘み種は江戸時代から栽培されていましたが、明治時代にアメリカで品種改良されたベル型の大型ピーマンが日本へ伝わり、その後現在の中型ピーマンへと変わっていきます。
当初は青臭さが好まれませんでしたが、食生活の洋風化が進んだ昭和30年代から広まっていきました。

ピーマンの栄養

抗酸化作用の強いエース級の栄養素、「ビタミンC」「ビタミンE」「カロテン」が揃っています。
さらに、香り成分であるピラジンという栄養素には血液中の血小板の凝固を抑える働きと、ビタミンCが特に豊富なので肌や骨、血管を健康に保つ効果と血中コレステロール値を下げる効果があると言われています。
ビタミンCは1個におよそ80mgが含まれています。
これはレモンと同等かそれ以上!ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に十分摂りたい栄養ですね。
加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱にも強いんです。
これはビタミンPが一緒に含まれているからで、PはCを熱や酸化から守ってくれます。
なので炒めたりしても十分ビタミンCが摂れるんです。
また、ピーマンに含まれるビタミンAは、油で調理することで吸収率がアップします。

ピーマンの緑色のもとである葉緑素(クロロフィル)はコレステロールが血管に付着するのを防ぎ、体外に排出するのを助ける働きがあります。
また、ビタミンPが毛細血管の壁を丈夫にしてくれるので、高血圧、動脈硬化などの病気の予防にもなります。
ピーマンは熟すにつれて赤くなります。
緑と赤のピーマンの栄養成分を比較すると、赤ピーマンは緑ピーマンに比べ、β-カロテンやビタミンCは2倍以上、ビタミンEは5倍以上にもなります。

おすすめのピーマン苗

ピーマン苗:すずなりピーマン

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