ちびっ子も食べやすい!お家で育てるピーマン① 2024.10.17 コラム トップ > コラム一覧 > ちびっ子も食べやすい!お家で育てるピーマン①ちびっ子も食べやすい!お家で育てるピーマン①収穫量が多く、使いたいときに収穫しやすいピーマンは、家庭菜園でも人気の野菜。ピーマンの持つ栄養パワーこれから旬を迎えるピーマンを楽しみましょう!自宅の庭・ベランダの家庭菜園におすすめ!果物苗・野菜苗の通販ならITANSEをご利用ください>> 野菜苗の一覧はこちら>> 果物苗の一覧はこちら目次実は甘い!?ピーマンの楽しみ方ピーマンのサクッと歴史ピーマンの栄養おすすめのピーマン苗実は甘い!?ピーマンの楽しみ方ピーマンはトマトやじゃがいもと同じナス科の植物で、とうがらしの一種。私たちが食べている緑のピーマンは未熟なうちに収穫したものなので、苦味が強いですが、完熟すると赤くなって甘みが増し、青臭さが抜けて食べやすくなります。カラーピーマンやバナナピーマンは完熟して色が緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、苦みや青臭さが無くなってくれます。なので、完熟させたカラーピーマンなどは甘みが強いので子供たちもおいしく食べれるってことなんです!!ピーマンのサクッと歴史ピーマンは、もともと中央アメリカから南アメリカの熱帯地方が原産といわれるとうがらしの一種です。フランス語で大型で甘味のあるものをpiment(ピマン)といい、それがなまり日本ではピーマンと呼ばれるようになりました。「伏見甘(ふしみあま)」などの甘み種は江戸時代から栽培されていましたが、明治時代にアメリカで品種改良されたベル型の大型ピーマンが日本へ伝わり、その後現在の中型ピーマンへと変わっていきます。当初は青臭さが好まれませんでしたが、食生活の洋風化が進んだ昭和30年代から広まっていきました。ピーマンの栄養抗酸化作用の強いエース級の栄養素、「ビタミンC」「ビタミンE」「カロテン」が揃っています。さらに、香り成分であるピラジンという栄養素には血液中の血小板の凝固を抑える働きと、ビタミンCが特に豊富なので肌や骨、血管を健康に保つ効果と血中コレステロール値を下げる効果があると言われています。ビタミンCは1個におよそ80mgが含まれています。これはレモンと同等かそれ以上!ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に十分摂りたい栄養ですね。加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱にも強いんです。これはビタミンPが一緒に含まれているからで、PはCを熱や酸化から守ってくれます。なので炒めたりしても十分ビタミンCが摂れるんです。また、ピーマンに含まれるビタミンAは、油で調理することで吸収率がアップします。ピーマンの緑色のもとである葉緑素(クロロフィル)はコレステロールが血管に付着するのを防ぎ、体外に排出するのを助ける働きがあります。また、ビタミンPが毛細血管の壁を丈夫にしてくれるので、高血圧、動脈硬化などの病気の予防にもなります。ピーマンは熟すにつれて赤くなります。緑と赤のピーマンの栄養成分を比較すると、赤ピーマンは緑ピーマンに比べ、β-カロテンやビタミンCは2倍以上、ビタミンEは5倍以上にもなります。おすすめのピーマン苗ピーマン苗:すずなりピーマンピーマン苗:王様ピーマンピーマン苗:フルーティーピーマンパレルモ 赤実ピーマン苗:フルーティーピーマンパレルモ 黄実通販で野菜苗や果物苗をお探しならITANSEITANSEは、果物苗・野菜苗・ハーブ苗・植木・花木・球根類など、多彩な商品を通販で提供しています。初心者の方でも安心して購入できるよう、商品に関する不明点やご質問にも丁寧にお答えします。「育てやすい野菜苗とは?」「通販で苗を購入したらどのような感じで届くの?」など、なんでもご質問ください。日本全国送料無料で、お得な価格で購入できます。家庭菜園を始めよう!家庭菜園で心身ともに健やかな毎日を過ごす!家庭菜園をスタートするときのコツをチェック!自分で果物を育てたい!押さえておきたい果樹栽培の基礎知識家庭菜園にぴったりな果物が持つ多彩な魅力をご紹介!苗木を植え付けるときの基本的なやり方!植物を育てるのに欠かせない肥料!用途に合わせて使い分けることが大切野菜苗や果物苗の植え付け初心者も安心!品種別で見た上手な育て方とは?ハーブを育てて活用しよう育てて食べるだけじゃない!健康的な暮らしにも役立つハーブの魅力ハーブの活用で料理の魅力を格段にアップ!多肉植物の基礎知識おしゃれな空間を作るなら多肉植物がぴったり!多肉植物の基礎知識をご紹介多肉植物を害虫から守り、多彩なアレンジを楽しむ!通販で植物の苗をお探しならITANSEへURLhttps://www.itanse.shop/会社名株式会社ITANSE(イタンセ)