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育てるおすすめのマメ野菜「スナップえんどう」 ①


収穫初期の若いえんどうを早採りし、さやごと食べるものは、すべて「さやえんどう」と呼びます。
つまり、絹さやとスナップエンドウは、どちらも「さやえんどう」なんです。

肉厚でさやと実の両方を食べられるのが「スナップえんどう」です。
ほかにも、「おおさやえんどう」や「砂糖ざや」などの種類があります。
「スナックエンドウ」の別名でも知られています。
両方の美味しいとこどり的に莢も実も柔らかく食べれるのがお得感満載の「スナップエンドウ」です。

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えんどう豆の起源

『エンドウ』はマメ科の一年草です。
原種はメソポタミアの栄えた近東地方が起源だと一説では言われています。
その後、地中海地方へ渡り、麦作の混植として利用され栽培が盛んに行われたようです。

マメ科ですから根につく根粒菌の働きで痩せた土地でも麦がよく育ち、そのため広く利用され品種も改良されたのでしょう。

身近にあるいろんな「えんどう」、じつは・・・

「えんどう」という植物は、成長の過程で、それぞれ違った楽しみ方ができるのが特徴です。
成長初期の若いえんどうは「さやえんどう」として食べることができ、若い豆(実)は、さやから出して「グリーンピース」に、そして完熟した実は「えんどう豆」として収穫し、乾燥させれば長期保存できます。
現在、さやえんどう、グリーンピース、えんどう豆、それぞれの食べ方に適したさまざまな品種が栽培されるようになっています。
それにともなって呼び名も複数になったため、違いがわかりにくくなっているかもしれません。
節約食材として人気の「豆苗」は、えんどうの若い芽&つるのことです。

スナップえんどうは栄養たっぷり!

サヤのまま食べるので、食物繊維も摂取でき、β-カロテンもたくさん摂取できる野菜です。
βーカロテンは、体内でビタミンAに変わり、老化予防、皮膚や粘膜の健康を保ちます。
また活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から身体を守る効果があります。
カリウムをはじめ、ミネラルを豊富に含んでいますので、カリウムの利尿作用がむくみをとり、余分な塩分を排出し、高血圧の方にも効果が期待できます。

おすすめのスナップえんどうの苗

すずなりスナップエンドウ

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