"山うどの大きな根株 パック詰め 1個売り 数量限定品"そのまま分割せずに植えるだけで簡単収穫できる大株(うど作り名人の農家さんが作ったうどの株です。大きな根株をパック詰めした状態でお届けします。野菜用大型プランターなどに植えて頂くと春に収穫可能!)【山菜根株 大株/即出荷】鉢に植付け後、ダンボール箱をかぶせて遮光すると美味しい軟化うど(白うど)ができます。普通に日光を当てて育てると緑化うど(緑のうど)が収穫できます。


学名：Aralia cordata 
タイプ：ウコギ科タラノキ属多年草
 
香りが強く、春を告げる山菜として人気です。 
地植え、鉢植えどちらの環境でも育てることができます。 
うど作り名人の農家さんが作ったうどの株です。 
大きな根株をパック詰めした状態でお届けします。 

野菜用大型プランターなどに植えて頂くと春に収穫可能!鉢に植付け後、ダンボール箱をかぶせて遮光すると美味しい軟化うど(白うど)ができます。 
普通に日光を当てて育てると緑化うど(緑のうど)が収穫できます。

 
【育て方】 
鉢植えの場合は、10～12号ほどの大き目の深鉢に一株を植えます。 
半日陰の環境で育てるのが適しています。
ウドに適した温度は、17～18℃の涼しい環境です。 
暑すぎても、寒すぎても生育に影響します。
 
一般的に25℃以上の暑い気温が苦手といわれています。 
乾燥にも弱いので、そのあたりも気をつけて栽培していきます。 


【水やり】 
ウドは、水を好む山野草です。 排水性のよい土壌でたっぷりの水を上げて育てます。 
そのため土の表面が乾燥していたら、水を与えてください。 

【肥料】 
肥料はなくても問題ありません。 
地植えの場合は植え付け前に石灰、油かす、堆肥を混合したものを土に施しておきます。 

鉢植えの場合は有機配合肥料などを少し施してください。 
8月を過ぎてから肥料を与えると、根株の充実不良となりますので、気をつけます。 

【用土】 
排水性よい肥沃な土壌が適しています。 
pHは6.0～6.5が適しています。 
畑植えの場合は茎が伸びてきたら、白ネギのように盛り土すると半軟化うどができます。
 
【病害虫】 
蛾の仲間でウドノメイガという虫が、6～9月に発生する恐れがあります。 
ウドの葉を食べ尽くしてしまう害虫です。
葉の裏に卵を産み付けるので、見つけたら孵化する前に駆除します。
予防策としては防虫ネットを使ったり、重曹を使ったりして防虫します。 

【植え替え】 
ウドは多年草のため、一度地植えしたものは毎年収穫することが可能です。 しかし収穫する量を増やしたい場合は、3～4年毎に掘り起こして植え替えするとよいでしょう。 

【手入れ】 
剪定などは必要ありませんが、生育過程で一株から大量に芽が出た時は、間引きをします。 
ウドは放置しておくと2ｍ以上にも草丈が成長することがあります。 
冬になると、地上に出ていた部分は枯れます。 
地下に残っている部分は、そのまま越冬し春になるとまた芽をだします。 
地上に出ている枯れた部分を切り取ってあげましょう。 

【収穫】 
ウドは、若葉、蕾、芽、茎を食用として食べることができます。 
収穫目安は、地上30ｃｍほどに成長した頃です。 
地際から切り取って収穫します。
※次年度の株の生育のために1本は残しておきます。 

【お読みください】 

掲載苗画像はお届けする苗のイメージです。苗の背丈・株張りなどは出荷タイミングや毎年の気象などで、小さくなったり大きくなったりすることがあります。弊社基準に達した苗のみ出荷しております。ご了承ください。植物アレルギーのある方は、栽培にも利用にも注意が必要です。植物には個体差があります。生育や収穫量などは毎年の気候や栽培環境により変化します。ご了承ください。