あまり出まわっていない観葉植物ですが、独特の葉形で人気があります！
葉がゴムの木に似ているので「クルシアゴムやクルーシャゴム」の名で流通していますが、ゴムの木とは別種です。

光沢のある丸みをおびた葉で、やさしい雰囲気があります。
株が充実すると枝の先端に花も咲かせてくれます。
クルシアはまだ流通量の少ない観葉植物ですが、育て方は他の観葉植物と同様です。

※造花ではありません。生きている観葉植物です。
※大型ですのでギフトラッピングには対応しておりません。
※出荷タイミングにより、鉢の形や鉢色が変わる場合があります。
※商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。
※植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。予めご了承下さい。

■クルシアの性質
クルシアの葉は、先の尖ったもので傷をつけると白く跡が残ります。
この性質を利用して名前やメッセージ、模様などを書いたりできることから、別名 Autograph Tree(オートグラフ・ツリー)あるいは Signiture Tree(シグネチャー・ツリー)＝サインの木とも呼ばれます。

学名：Clusia rosea
タイプ：オトギリソウ科/クルシア属
原生地：西インド諸島

【育て方・管理方法】

■日当たり・置き場所
日当たりを好みますが、真夏の直射日光に当てると葉焼けをおこしてしまいます。
耐陰性がありますので、室内のレースカーテン越しなど明るい日陰に置くのがベストです。
真冬は室内の暖かい場所に移動させましょう。
また、エアコンの風などが直接当たると乾燥の原因になるので注意してください。

■水やり
春から秋の生育期にかけては、鉢土が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水をあげましょう。
秋以降は生長が遅くなるので、鉢土が乾いてから2～3日経ってから水やりをするくらいで良いでしょう。
受け皿に溜まった水はそのままにしておくと根腐れの原因になります。必ず捨ててください。
一年を通して時々霧吹きで葉に水をやると(葉水)、葉にさらにツヤが出て美しくなります。

■肥料
春から秋にかけて生育期を迎えます。
この時期に緩効性の固形肥料を与えましょう。
または、時々水やりの替わりに観葉植物用の液体肥料をやっても良いでしょう。

■植え替え
2～3年に1度、一回り大きな鉢へ植え替えを行いましょう。
植え替えを怠ると根詰まりしてしまいます。
時期は5～6月頃、用土は市販の観葉植物用の土がおすすめです。

■病害虫
発生しやすい害虫はハダニ、アブラムシ、カイガラムシなどです。

【お読みください】
造花ではありません。生きている観葉植物です。大型ですのでギフトラッピングには対応しておりません。※出荷タイミングにより、鉢の形や鉢色が変わる場合があります。商品の特性上、背丈・形・大きさ等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。予めご了承下さい。


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