ジャンボインゲンインゲンは、平たくてスジがなく、大きくなってもやわらかく、低節位から着莢する極早生品種です。
平莢タイプで、莢幅は2cm、長さは20～25cm程で、甘みがあり美味しいです。
つるあり品種で大きく育ちますので、支柱が必要です。

サッと茹でてサラダにしたり、炒めものや天ぷらで食べると美味しいです。
育てやすくて、次から次へと花を付け、たくさん収穫することができる家庭菜園にオススメの野菜です。

学名：Phaseolus vulgaris
タイプ：マメ科インゲンマメ属
原産地：中南米
英名：Snap bean、Kidney bean、common bean
生育適温：10～25度

【※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございます】

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりと水はけ、風通しの良い場所で管理しましょう。

■水やり
過湿に弱いので、乾燥気味に育てます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。
地植えの場合は、基本的に不要ですが、夏に雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。

■用土
鉢植えの場合は、野菜用の培養土で育てましょう。
地植えの場合は、定植する2週間以上前に、苦土石灰を1㎡あたり約100gを施して耕し、1週間前に堆肥(3kg)と化成肥料(150g)を施してよく耕します。

■肥料
根に根粒菌が付着して、空気中の窒素を自ら取り込みますので、肥料はそれほど必要としません。
チッソ肥料等が多すぎると、徒長して着莢率・結実率が低下します。
追肥は、最初の開花時と、初収穫時に化成肥料を施します。

■収穫
花が咲いてから10～15日後で、実の膨らみがわずかに見えてきたら収穫適期です。
採り遅れるとサヤがかたくなったり、豆の肥大に栄養が取られ、新たな花芽を付けません。
大きくなったものから順に、早めに収穫すると、長期間収穫出来ます。
サヤの上をハサミで切るか、手でもぎ取って収穫します。

■病害虫
炭そ病、さび病、菌核病、アブラムシやハダニ、カメムシに注意します。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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