【おうちで簡単！育てやすい10.5cmポットハーブ苗シリーズ！】
育てやすい理由は、「根張り」・「大きさ」・「選別」にあります！
1.当店の10.5cmポット苗は根張りが良いので、植え替え後にしっかり根付きます！
2.一般的に流通している9cmポット苗より大きいので、弱りにくく収穫も早めに出来ます！
3.農場スタッフがその時のより良い苗をお選びしてお送りします。

【品種特徴】
クセのある香りと風味が特徴で、食物繊維や栄養分も豊富！抗酸化作用も期待できる、健康に嬉しいクッキングハーブです。
最近でもパクチーブームがあったように、エスニック料理の代表的な香味として活用され続けています。
葉だけでなく、茎も甘さがあって味わい深く、また採れたては格別です！
茎ごとザクザクと切り、新鮮な薬味として召し上がってください。
また、パクチーの種子にも、葉とはまた趣の異なる香りがあります。
この種子を乾燥させ、すりつぶしたものが「コリアンダー」と呼ばれており、まろやかな甘さと、柑橘類に近い爽やかな香りに、ほんのりと辛さが残る魅力的なスパイスになります。
カレーにおいては必須の調味料として、ほかにもソーセージやシチューなどの肉料理から、ケーキなどの焼き菓子、果ては生の桃や洋梨に直にふりかけて食べられるなど、様々な方法で食されています。

学名：Coriandrumsativum
タイプ：セリ科コエンドロ属非耐寒性一年草
別名：コリアンダー、生菜(シャンツァイ)、香菜(コウサイ)
英名：coriander
開花時期：5～6月頃
花色：白
草丈：30～60cm
耐寒性：弱い
耐暑性：普通

【育て方】

■日当たり・置き場所
日当たりを好みますが、適温が18～25℃なので、暑すぎても弱ってしまいます。
春・秋は日向に置き、夏場は半日陰で管理しましょう。
移植を好みませんので、一度植え付けたら、極力植え替えないようします。
地植えする際は、場所をよく選んで植え付けましょう。

■用土
水はけが良い土が適しています。
ハーブの培養土もしくは、赤玉土5、腐葉土3、川砂2の割合で配合したものがよいでしょう。

■植え付け
直根性なので、根を傷つけないようそっとポットから抜いて、畑かプランターに植えてください。
元肥として、葉野菜用肥料などを施します。
複数の苗を植え付ける場合、30cm程度の間隔を開けてください。

■水やり
水をよく好みます。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
真夏の時期は、水切れを防ぐため、朝夕の2回に分けて水やりしましょう。
昼間に水を与えると、蒸れて根腐れするおそれがありますので、注意してください。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。

■肥料
定期的に追肥を行うことで、株を健康に、収穫量を増やすことができます。
種まき・植え付けから3～4週間後に1回、その後は株の様子を見ながら、1か月に1回程度のペースで施しましょう。
葉が黄色くなってきたら、肥料不足のサインです。
肥料はチッ素、リ２リのバランスがとれた化成肥料がよいでしょう。

■収穫
草丈が20～30cmになり、葉茎が硬くなってきたら、収穫の適期です。
一度に株ごと収穫しても良いし、外側の葉茎から少しずつ収穫しても良いです。
少しずつ収穫する場合は、次の葉が展開するまで2週間程度置いてください。
3株を順番にズラして少しずつ収穫すると、連続収穫できます。

■種まき
一年草なので、毎年楽しみたい場合は、種まきをする必要があります。
4～6月の、温かい時期に種まきし、種には殻がついている場合は、一晩水につけてから種まきしましょう。
種まきから2週間ほどで発芽しますが、発芽するまでは土を乾かさないよう、定期的に水やりしましょう。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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