【おうちで簡単！育てやすい10.5cmポットハーブ苗シリーズ！】
育てやすい理由は、「根張り」・「大きさ」・「選別」にあります！
1.当店の10.5cmポット苗は根張りが良いので、植え替え後にしっかり根付きます！
2.一般的に流通している9cmポット苗より大きいので、弱りにくく収穫も早めに出来ます！
3.農場スタッフがその時のより良い苗をお選びしてお送りします。

【品種特徴】
ふつうのイチゴよりも小さい、かわいい草姿が魅力的です。
草丈が10～20cmとコンパクトなこともあり、花壇やコンテナ用の草花として重宝されています。
また、コンクリートの隙間といった、ほとんど土がない場所でも育つ頑丈さを持つため、グランドカバーとしても活用されています。
果実は酸味が強いのですが、それ以上にベリー系特有のフルーティな香りが感じられます。
葉はハーブティーにもなり、クセのない飲みやすいお茶が楽しめます。
また、春から初夏にかけては白くてかわいい花も見られます。
実・葉・花が楽しめるので、年中飽きることなく育てることができます。
丈夫で育てやすく、初心者の方にもピッタリです。

※生の葉は毒素を持つと言われております。ハーブティーにするさいは、必ずよく乾燥させてください。

学名：Fragariavesca
タイプ：バラ科オランダイチゴ属耐寒性多年草
原産地：北米、ヨーロッパ
別名：エゾヘビイチゴ、エゾノヘビイチゴ、ヨーロッパクサイチゴ、野いちご、プチベリー、スノーベリー
英名：wildstrawberry
開花時期：4～7月
花色：白
収穫時期：9～11月
草丈：10～20cm
耐寒性：強い
耐暑性：強い

【育て方】

■日当たり・置き場所
コンクリートのわずかな隙間でも育つほど丈夫で、日当たりと風通しが良ければ、場所を選ばず育ちます。
半日以上は日が当たる場所で管理してください。
一方で日陰やジメジメした場所は苦手で、実もつきにくくなるので、注意しましょう。

■用土
水はけが良い土壌であれば、特に土質は選びません。
市販の草花用やハーブ用培養土を使用するか、赤玉土6、腐葉土4の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
多湿にならないように注意しましょう。
地植えの場合は、根付いたら基本的に必要ありません。雨が降らない日が続いたら水やりをしましょう。
また、実は水に濡れると腐りやすくなるので、水やりのさいは、実に水がかからないよう注意しましょう。

■肥料
肥料を与えると葉が大きく茂り、かえって見栄えが悪くなります。
やせ地でも育つ品種ということもあり、地植えではほとんど肥料は必要ありません。
鉢植えの場合のみ、3～5月、9～11月に、月に1回のペースで置き肥の緩効性肥料を施すか、月に3回のペースで液体肥料を施してください。

■剪定
葉が茂り、込み合ってきたら、株元まで刈り込みましょう。
新芽が出てきて若返り、蒸れによる病気の予防にもなります。
また、花茎の切り取り作業が必要です。
果実の収穫が終わったら、花茎の付け根から切り落としましょう。

■植え替え
鉢植えの土が根で硬くなったり、鉢底の穴から根が出てきたら、植え替えましょう。
毎年春か秋に根をほぐし、新しい用土で植え替えましょう。

■病害虫
ハダニやアブラムシなどに注意してください。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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