【セット内容】
シザーヘデラ9cm：1個
シルバーヘデラ9cm：1個
ヘリクリサムコルマ9cm：1個
ヘリクリサムシルビオブッシー9cm：1個
プラチーナ9cm：1個
白竜9cm：1個
斑入りヤブコウジ9cm：1個

【商品説明】
寄植えするうえで欠かせない、葉が美しいカラーリーフを豊富に揃えました。
7つの品種それぞれに異なる、バリエーション豊かな葉色・葉のシルエットをお楽しみください。
どれも丈夫で育てやすく、他の植物をより美しく引き立ててくれます。

【各品種の特徴】

■シザーヘデラ
ハサミで切ったかのような、切れ込みの深い葉形が魅力です。
同じ葉の形ながらも、サイズや色合いの異なった葉が入り乱れる、にぎやかで美しい草姿が楽しめます。
耐陰性を持ち、室内でも育てられるため、優秀なインテリアグリーンとして活躍してくれます。

■シルバーヘデラ
シルバーヘデラは、銀白色の斑が入るヘデラです。
その斑の明るさから寄植えにするとよく映え、しかもほかの植物を邪魔しない、とても良い素材になります。
耐陰性を持ち、室内でも育てられるため、優秀なインテリアグリーンとして活躍してくれます。

■ヘリクリサムコルマ
白銀の葉がとても美しいシルバーリーフです。
普通はシルバーリーフといっても、緑に若干灰色がかかったようなものが多いのですが、こちらシルバーというより、白に近いほどの明るい発色を誇ります。
この葉の明るさから、冬から春にかけての貴重な寄植え素材になっています。
初夏には、小さな花がアジサイのように集まった、黄色い花も咲かせてくれます。

■ヘリクリサムシルビオブッシー
淡い緑に、銀色がかった葉色が魅力的なカラーリーフです。
この葉の明るさから、冬から春にかけての貴重な寄植え素材になっています。
初夏には、小さな花がアジサイのように集まった、黄色い花も咲かせてくれます。

■プラチーナ
オーストラリアの個性的な植物です。
銀色の小枝が密集したような樹形が、ユニークで美しいカラーリーフです。
葉は鱗のように小さく、ほとんど目立ちません。銀色の枝がぐねぐねと曲がった姿が、まるでクリスマスのオーナメントのようにも見えます。

■白竜
葉に白い斑が入ったタイプのリュウノヒゲです。
日陰に植えることができる上に、白い葉が周囲を照らすので、お庭の暗い場所を明るく照らすことができます。
緑の葉に、細く白い筋の入った草姿はオシャレで、西洋問わずに周囲と調和するため、国内はもちろん、イギリスなどの海外でも重宝されています。
寄植え素材や土留め、ロックガーデン、盆栽の下草、グランドカバー等、幅広い用途で活用できます。

■斑入りヤブコウジ
江戸時代から人気を博しているヤブコウジの、斑入り品種です。
形の良い涙型の葉にはツヤがあり、また小さな鋸歯(きょし：葉のギザギザ)があるのでよく目立ちます。
耐陰性があり、、和風でも洋風でも合いますし、寄せ植えからグランドカバー、カラーリーフと幅広く使えます。

【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。ご了承ください。

【共通する、一般的な育て方】

■日当たり・置き場所
直射日光が当たると葉が変色してしまいますので、半日陰か明るい日陰で管理してください。耐陰性が強く、室内でも育てることができます。

■用土
水はけと保水性が両立した、酸性から中性の用土を好みます。市販の観葉植物の用土を使用するか、赤玉土小粒6、腐葉土3、バーミキュライト1の割合で配合したものがよいでしょう。

■水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。気温が下がると、生長が緩やかになります。冬になったら水やりは控えめにし、乾燥気味に管理してください。

■肥料
基本的に肥料は無くてもよいのですが、与えた方が生長がはやくなります。冬場の生長が緩慢になるときに肥料を施すと肥料焼けをする可能性があります。春と秋の生長期に施してください。有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。

■病害虫
ハダニ、アブラムシ、カイガラムシに注意しましょう。

【各植物固有の育て方】

シザーヘデラとシルバーヘデラ：特に固有の育て方はありません。

ヘリクリサムコルマ、ヘリクリサムシルビオブッシー：夏場の強い日差しは避け、半日陰の、風通しが良い場所で管理してください。梅雨や長雨のさいは、軒下などに移動させ、雨が当たらないようにしてください。地植えしている場合は、土底に川砂などを入れるなどして、排水性を良くしておきましょう。乾燥にとても強いため、水やりの頻度はかなり低めです。もともと痩せた土地に自生する植物なので、肥料は特に必要ありません。施す場合は、春に緩効性肥料を一度だけ施す程度で十分です。枯れた枝を中心に、根本から切り落としましょう。

プラチーナ：日当たりと風通しがが良い環境を好みます。多湿に弱いので、夏場は涼しい半日陰に置き、梅雨時は雨に当たらないよう、軒下などに移動させてください。冬場は、霜や寒風の当たらない、よく日の当たる場所で管理してください。寒冷地で地植えする場合は、腐葉土などでマルチングをするなどの防寒対策を行ってください。生長旺盛なので、間延びしてきたら定期的に刈り込んでください。また多湿に弱いため、夏前には傷んだ葉や枝を中心に剪定し、風通しをよくしておきましょう。

白竜：日当たりがよい場所を好みますが、耐陰性があるので、日陰でも大丈夫です。夏場の強い日差しによって、葉焼けして草の色が抜けてしまう場合があります。葉焼けを避ける場合は、半日陰や、午前中だけ日のあたる場所で管理するとよいでしょう。植える前に、深さ15cmほどを目安に、土を耕し、柔らかくしてください。地面が固いままだと、根が地面に入らず、枯れてしまうおそれがあります。また、浅植えしてしまうと、根が乾燥して枯れてしまいます。根が完全に隠れるよう、深く植え付けてください。また、絨毯のように玉竜を敷き詰める場合は、雑草が残ったまま植えてしまうと、玉竜の隙間から雑草が出てくるので、可能な限り雑草は除去してください。

斑入りヤブコウジ：半日陰を好みますので、樹木の下や塀の陰、家の北側などの暗い場所に植えてください。強い日にあたると、葉やけを起こしてしまいます。4～11月のあいだ、2ヶ月に1回のペースで、緩効性化成肥料か固形油かすを施しましょう。鉢植えの場合は、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、2～3年に1度を目安に植え替えましょう。

【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

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